動画の一部だけにぼかしを入れる方法(無料・オンライン)
2026年11月3日
要点Blur The Video のようなブラウザ型エディタで動画を開き、隠したい部分を四角で囲んで、必要な秒数だけかかるよう開始・終了時間を設定します。あとは書き出すだけです。
「動画の一部」には2つの意味があります。画面の一部(隅のほう、顔、看板など)と、時間の一部(住所が映っている10秒間だけ、など)です。たいていは両方を指定する必要があります。このガイドでは、何もインストールせず、ファイルをどこにもアップロードせずに、ブラウザだけで無料で行う方法を紹介します。
手順
- 無料の動画ぼかしエディタを開き、動画(MP4、MOV、WebM)をドロップします。ファイルは端末内で読み込まれるため、アップロードはされません。
- 再生するかシークバーを動かして、隠したいものが最初に映る場面まで進めます。
- 動画上をドラッグして、その部分を四角で囲みます。範囲を動かしたりハンドルを引っ張ったりして、少し余裕を持って覆うように調整します。
- 効果を選びます。ぼかし、モザイク、塗りつぶし(不透明なブロック)の3種類です。ぼかしとモザイクは、内容が読み取れなくなるまで強さのスライダーを上げてください。
- ここから開始をクリックすると、現在の再生位置から範囲が表示されます。隠したいものが消える場面まで進めてここで終了をクリックします。秒数を直接入力することもできます。
- ほかの部分も同じように繰り返します。範囲ごとにタイミングを持つので、1つは動画全体、もう1つは2秒間だけ、といった使い分けができます。
- 動画の一部だけを書き出したい場合は、必要に応じて書き出し範囲を設定します。
- 書き出します。ブラウザでMP4が選べればMP4、選べなければWebMを選んでください。
時短のコツ
- 少し早めに始めて、少し遅めに終える。 前後に0.5秒ずつ余裕を持たせておけば、1フレームだけ映ってしまう事故を手軽に防げます。
- 範囲を複製する(Cmd/Ctrl + D)。同じサイズと効果の範囲を後の場面でも使いたいときは、複製してタイミングだけ変えましょう。
- 1本の動画で効果を使い分ける。 顔はモザイク、背景の画面はぼかし、ID番号は塗りつぶし、といった組み合わせも1本の動画の中でできます。
- 矢印キーを使う。 範囲の時間の境目を確認するときは、矢印キーで1秒ずつ(Shiftを押しながらなら5秒ずつ)動かせます。
- プロジェクトファイルを保存する。 作業を途中で止めるときに便利です。あとで同じ動画を読み込み、プロジェクトを開けば範囲が元に戻ります。
- 範囲をうっかり動かしてしまっても、いつもどおり元に戻す・やり直す(Cmd/Ctrl + Z、Shift + Cmd/Ctrl + Z)が使えます。
注意点
範囲は置いた場所にとどまります。エディタは動きを自動で追いかけないので、隠したいものが動く場合は、移動する範囲全体を覆う大きな範囲を1つ描くか、短い範囲をいくつかに分けて配置します。詳しい手順は動いている被写体をぼかす方法で解説しています。
書き出しはリアルタイムで行われます。エディタが選んだ範囲を再生しながら録画するため、3分の動画ならおよそ3分かかります(一部を倍速にしていればもっと短くなります)。終わるまでタブは開いたまま、前面に表示しておいてください。
無料で書き出すと小さな透かしが入ります。動画1本分なら$0.99、すべての動画なら$19.99の買い切りライセンスで透かしを消せます。サブスクリプションではありません。
よくある質問
数秒間だけぼかすことはできますか? はい。ぼかし範囲ごとに開始時間と終了時間があります。「ここから開始」「ここで終了」ボタンで設定するか、秒数を直接入力してください。
複数の場所を同時にぼかせますか? はい。範囲はいくつでも描けます。それぞれ別の効果、強さ、時間を設定できます。
動画をアップロードする必要はありますか? いいえ。Blur The Video はブラウザ上で動き、ファイルはお使いの端末内で処理されます。サーバーに送られることはありません。
無料で使えますか? 小さな透かし入りなら無料で書き出せます。透かしを消すには、動画1本分が$0.99、または$19.99を一度払えば本数無制限です。