Android・Chromebookで動画にモザイクをかける方法
2026年11月3日
要点Chromeで Blur The Video を開き、動画を読み込んで隠したい部分を範囲で囲み、効果とタイミングを設定して書き出します。ブラウザの中で動くので、ChromebookでもAndroidのChromeでも、アプリをインストールせずに使えます。
Chromebookではデスクトップ向けの動画編集ソフトのほとんどが動かず、AndroidのGoogleフォトには動画の一部をぼかす機能がありません。そのすき間を埋めるのがブラウザのエディタです。Chromeはエディタに必要な録画機能に対応しているので、書き出しもできます。
よくある使い道は、学校の課題動画に映ったクラスメイトをぼかす、地域のグループに投稿する前にドラレコ映像のナンバープレートを隠す、Chromebookで録画した画面の個人情報を覆う、などです。
手順
- Chromeを開き、Blur The Video のエディタにアクセスします。
- ファイルアプリ(Chromebook)またはギャラリー(Android)から動画を選びます。動画は端末内で処理され、アップロードされません。
- 動画上をドラッグして、隠したいものを範囲で囲みます。ハンドルで調整します。
- ぼかし、モザイク、塗りつぶしのいずれかを選び、強さを設定します。
- ここから開始とここで終了でタイミングを設定します。
- ほかの範囲を追加し、必要ならトリミングして書き出します。ファイルはダウンロードフォルダに保存されます。
Chromebookでのコツ
- キーボードショートカットが使えます。スペースで再生、矢印キーで移動、Ctrl + Dで範囲を複製、Ctrl + Zで元に戻す、です。
- ChromeならたいていMP4で書き出せ、共有にはこれがいちばんです。MP4が使えない場合はWebMになります。
- 低価格のChromebookでは、長い4K動画の処理が重くなることがあります。必要な部分だけにトリミングし、書き出し中はほかのタブを閉じてください。
- 学校や会社が管理するChromebookでは、アプリのインストールが制限されていることがよくあります。それでもブラウザのタブならたいてい使えます。
- 作業を途中で止めて後で続けたいときは、プロジェクトを保存で範囲を残しておけます。
Androidでのコツ
- 横向きで使いましょう。エディタはパソコン向けを中心に作られているため、縦向きの小さな画面では窮屈です。
- 書き出し中は画面をつけたまま、Chromeを前面に表示しておきます。動画はリアルタイムで再生しながら書き出され、Androidはバックグラウンドのタブを一時停止することがあります。
- 指での操作はそれほど正確ではないので、範囲は対象より少し大きめに描きましょう。
- ファイルを読み込めない場合は、Chromeが再生できないコーデック(一部のHEVCファイルなど)で録画されている可能性があります。H.264で撮り直すか、先に変換してください。
制限
顔や物体の自動追跡はありません。動く被写体には、大きな範囲1つか、短い範囲をつなげて対応します。やり方は動いている被写体をぼかす方法で説明しています。小さな透かし入りなら無料で書き出せ、透かしを消すには動画1本分が$0.99、買い切りライセンスなら$19.99です。パソコンで作業する場合は、Windowsで動画にモザイクをかける方法をご覧ください。
よくある質問
Googleフォトで動画の一部をぼかせますか? いいえ。Googleフォトでは、トリミング、ブレ補正、フィルタはできますが、動画の特定の部分をぼかす機能はありません。
動画はアップロードされますか? いいえ。編集も書き出しも、端末のChrome内でローカルに行われます。動画そのものがサーバーに送られることはありません。
書き出しに時間がかかるのはなぜですか? 書き出しは動画をリアルタイムで再生しながら行うため、動画の長さと同じくらいの時間がかかります。古い端末では、高解像度のファイルにさらに時間がかかることがあります。
Androidではどのブラウザを使えばいいですか? 最新版のChromeです。ほかのブラウザは、書き出しに必要な録画機能に対応していない場合があります。